世界で輝くJAPAN CRIATIVE

 

前回に引き続きミラノサローネレポート。

 

 

今回のサローネ視察は3泊5日と弾丸ツアーだったのだが、

足を引きずりながら歩き回り、粗方見ることができた。

 

 

 

 

そこで感じたのは「日本のクリエイティブは凄い!」ってこと。

 

 

見せ方一つとってもただの商品の羅列ではなく、

 

企業やブランドの持つ世界観であるとか、

 

製品の持つストーリー性を表現したりだとか。

 

 

ミラノサローネでも花形の会場SuperStudipPiuでは、

 

Canonが「NEOREAL IN THE FOREST」というテーマのもと

 

卓越した映像技術とクリエイティビティーで独自の世界観を作り上げていた。

 

 20120511 (2)

 

ここは本当に凄くて2回行ってしまった!

 

またこの会場ではLIXILも「住生活を一変させる可能性を秘めた泡」と題して、

新たな入浴シーンをイメージさせる上手い展示。

 

 20120511 (3)

 

 

 

一方ミラノ市街のとビスコンティ宮殿では、

新進気鋭のデザインオフィスnendoが出展。

 

バロック調の歴史ある空間に、シンプル且つモダンなプロダクトを融合させ、

圧倒的なインパクトを与えていた。

 

 

 20120511 (4)

 

 

 

世界に胸を張れるJAPAN CRIATIVE。

 

負けてられんぞ。

 

 

 

 

 

 

 

 

関連記事